<掘り出しニュース>1週間以上水なしでも新鮮なバラ 下関で開発(毎日新聞)
2010年 03月 04日
【山口】下関市豊北町のバラ園「司ガーデン」(中司武敏社長)が、1週間以上水なしで新鮮な色を保つバラ“コーティングローズ”を商品化した。洋服に付ける生花などの装飾品コサージュなどに最適で、卒業・入学シーズンに向け人気が集まりそうだ。
薬品会社からもらった薬をヒントに、中司社長が考案。その薬品にバラを漬けてコーティングするという。花の表面に薄い膜を張ることで水分の蒸発を防ぐ。これで季節に関係なく、7日〜約10日間枯れることはない。
花びらを脱色させ、油性スプレーなどで着色し直すプリザーブドフラワーとは異なり、色落ちせず、花本来の色を生かせる。バラ約50品種、カーネーション3品種で成功した。
商品化は中司社長が「結婚式の2次会までコサージュがもたない」と知人から聞いたのがきっかけだった。他品種の花にも応用できるといい、中司社長は「地産地消につながります」と意気込む。
今月末にも下関合同花市場へ出荷する。販売店など問い合わせは下関合同花市場(083・231・3031)へ。【尾垣和幸】
〔下関版〕
・ 夜間対応型訪問介護、認知度アップや人材確保が課題(医療介護CBニュース)
・ 海浜ニュータウン
・ 首相動静(3月3日)(時事通信)
・ 宝塚音楽学校 第96期生38人、紋付きはかま姿で卒業式(毎日新聞)
・ 【Web】「ツイッター社長」台頭 つぶやきから聞こえるトップのホンネ(産経新聞)
薬品会社からもらった薬をヒントに、中司社長が考案。その薬品にバラを漬けてコーティングするという。花の表面に薄い膜を張ることで水分の蒸発を防ぐ。これで季節に関係なく、7日〜約10日間枯れることはない。
花びらを脱色させ、油性スプレーなどで着色し直すプリザーブドフラワーとは異なり、色落ちせず、花本来の色を生かせる。バラ約50品種、カーネーション3品種で成功した。
商品化は中司社長が「結婚式の2次会までコサージュがもたない」と知人から聞いたのがきっかけだった。他品種の花にも応用できるといい、中司社長は「地産地消につながります」と意気込む。
今月末にも下関合同花市場へ出荷する。販売店など問い合わせは下関合同花市場(083・231・3031)へ。【尾垣和幸】
〔下関版〕
・ 夜間対応型訪問介護、認知度アップや人材確保が課題(医療介護CBニュース)
・ 海浜ニュータウン
・ 首相動静(3月3日)(時事通信)
・ 宝塚音楽学校 第96期生38人、紋付きはかま姿で卒業式(毎日新聞)
・ 【Web】「ツイッター社長」台頭 つぶやきから聞こえるトップのホンネ(産経新聞)
by do75hqjtba
| 2010-03-04 12:42